カテゴリアンティーク、コレクション電化製品タイプライター状態傷や汚れあり（詳細）保存状態の良いオフィス用タイプライター。十数年前にヘルマンヒストリカオークションにて購入しました。

印字してみましたが、インクリボンのインクがもう無い為かほとんどかすれて打てませんでした。アンティークなインテリア小物として楽しんで下さい。(ただし予備のリボンカートリッジをお付けいたします)

以下、「シレンタ」の説明。(参考 USMBOOKS.com)

黒塗りの機械式オフィスタイプライター。 特に静かなタイプライターは1934年に発売されました。 4列キーパッドを備えています。

SSタイプライター - フルサイズ - ポータブルではありません。

サイズ
オフィススタイル
ナチSS
タイプライター


これは、"SILENTA "と呼ばれるコンチネンタルSSタイプライター（発音はSee-lenta、"サイレント "の意味）
オフィスで使われていたスタイルのマシンで、小型の携帯用マシンではありません。

CONTINENTAL SILENTAは、第三帝国時代にドイツのジークマール・シェーナウにあったWanderer Werke社が製造したタイプライターの最上位機種です。 ナチス時代には何万台ものタイプライターが製造されていましたが、今日ではこのようなフルサイズのタイプライターが最も人気があります。

ナチスのタイプライター
ドイツ、ジークマール＝シェーナウのワンダラー・ヴェルケ
携帯用のものよりもフルサイズのSSタイプライターの利点は明らかです。それは操作中に静かであること、はるかに多くの特別な機能を持っていること。このように品質の面でより良く設計されています。

このマシンは、4本の非常に大きな四角いゴム製の脚に吊り下げられています。 タイピングペーパー上の文字を生成するためにリボンを打つハンマーは、アクションが非常にスムーズになり、ノイズを低減するために、このマシンでカウンターウェイトされています。 9インチのゴム製ローラーは、用紙が収まるようになっており、小型機にはない多くの調整機能を備えています。

CONTINENTAL SILENTA
SSタイプライター

1939年にSSのルーン文字がドイツ語のアルファベットの公式な一部となった後、ナチ党のほとんどすべての親衛隊のオフィスや事務所では、この種のフルサイズのタイプライターが使用されました。 出品の商品にも "3" のキーの上に "SS" のルーン文字が見られます。

当時の雑誌の切り抜きと予備のリボンカートリッジをお付けいたします。キーはぎこちないですが打てます。メンテナンスは必要かと思われます。

高さ約21.5cm 長さ約38.5cm 幅約27cm

送料負担。ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。

他にもいろいろ出品しております。