芭蕉自筆木槿自画賛　掛軸　講談社刊　定価68,000円　です。　　★サイズ　縦　62.3cm　　　　　　　横　25.2cm芭蕉は俳諧最高の作家で、画についても多くのものを残していたようです。この句は、芭蕉の5つの紀行のうちの最初の「野ざらし紀行」に出るものだそうです。句と画の中間にかなサインを書き款印が押してあります。芭蕉落款には芭蕉・桃青など種々あるそうですが仮名は気安い気持ちの時の所作だそうです。専門的な詳しい説明は出来ないので、写真で判断して下さるか、購入後同梱いたします解説書をお読みください。母が購入し、長期間自宅保管しておりました。表面に目立った汚れや傷はございません。裏側にシミが少し見受けられる程度です。(写真7参照)全体の状態は写真にて判断よろしくお願い致します。あくまでも中古品であり、素人自宅保管であることをご理解していただける方よろしくお願いいたします。★参考として　画賛（がさん） とは、絵の余白に書き添えた文章または詩歌のことをいいます。画賛は普通、鑑賞者が書くものですが、作者自らが賛を書くこともあり、そのことを自画自賛と言います。